Hotel Verde Blog

スタッフブログ

2026/08/04

不快指数と熱中症指数

ホテルヴェルデスタッフブログをご覧の皆様、こんにちは!!

施設部スタッフの祖父江です。

残暑お見舞い申し上げます!!いやまぁ、、、全然「残暑」どころじゃないですけどね。むしろこれからが

夏本番です。

 

皆さんは、「不快指数」と言う言葉はある程度聞きなれておられるかと思いますが、昨今の猛暑・酷暑の最中に

おいては、「熱中症指数」と言う言葉が大変に重要になってきました。本当に命に関わることなので。

 

不快指数

気温と湿度から算出される(計算式については省略)数値で、75以上で約半数が不快、80以上でほぼ全員が

不快と感じます。

風速は考慮されず、あくまで「蒸し暑さ」の体感を示す目安であり、個人差や慣れ、年齢や体調によって感じ方

は異なります。

熱中症指数(WBGT)

熱中症指数は、気温・湿度・日射・輻射など人体の熱収支に影響する環境要素を総合的に評価する指標で、熱中症

予防を目的として1945年に提案されました。

単位は、摂氏度(℃)で表されますが、気温とは異なります。

 28℃以上:厳重警戒(熱中症患者が増加)

 31℃以上:危険(高リスク)

WBGTは、運動や労働環境の安全基準として国際規格(ISO7243)や国内規格(JIS8504)でも採用されて

おり、高齢者や体調不良者は安静でもリスクが高いため、外出を避け涼しい場所で過ごすことが推奨されます。

 

不快指数は、あくまで体感の目安であり、熱中症リスクを直接示すものではありません。また、人為的に割と容易く

コントロール可能でもあります。(極論、日陰or風通しのみでも改善可能な場合が多いです)

一方、熱中症指数(WBGT値)は、熱中症予防のための科学的指標で、運動や作業の中止・休憩・水分補給の判断に活用

されます。

そして、避けられない作業などに対して、状況をコントロールするのには、多大なコストや労力が必要となる場合が

多いかと思います。

 

熱中症予防

一番の対策は、猛暑酷暑環境下での外出を避ける事です。TVでもよく使われる「不要不急」の活動を避けましょう!

次に考えるべき事は、WBGT値の要素を可能な限り取り払う事です。

 日傘や帽子の着用及び日陰の利用(日射、輻射の遮断)

 室内においては、空調機や扇風機、サーキュレーターを使用する(温度湿度のコントロール)

 通気性の良い衣服や吸湿性・速乾性に優れた衣服の着用(湿度コントロール)

 保冷剤、アイスパック、冷やしたタオルなどで、体を冷やす(体温コントロール)

そして、最重要とも言える「水分補給」について。

夏場は、喉が渇く前にこまめな水分補給を行いましょう!!!喉の渇きを覚える段階では、既に水分が不足しています。

 

熱中症の症状

めまい・失神

筋肉痛・筋肉の硬直・手足の運動障害

大量の発汗・頭痛・不快感・高体温

吐き気・嘔吐

倦怠感・虚脱感

意識障害・けいれん

まずは、自分自身の体調管理です。上記の症状が複数あれば、確定的に熱中症を疑って対処すべきかと思います。

※個人の既往歴(過去のケガや病気の履歴)にも関わる事も忘れずに。

 

熱中症の対処

熱中症になってしまったと感じたら、日陰に移動可能なら即移動し可能な限り着衣を緩め、

 とにかく身体を冷やしましょう!!冷やし過ぎても簡単には死にはしませんが、熱中症を放置すれば、

すぐに死にます!!もしくは、脳にダメージが残れば、元に戻せない障害が残る可能性もあります。

 次に、水分補給です。ただし、意識障害のある他者にはむやみやたらと飲ませようとするのは危険です。

窒息する可能性がありますので。

 応急対応をしたら、即座に119番に連絡を!!落ち着いて相手の質問に応えて下さい。

 「何か勘違いして大騒ぎし過ぎて、後で叱られるかも?」とか考えなくて良いです。

 

以上、しっかりと対策をして皆で酷暑を生き延びましょう!!準備や心構えがあるからこそ楽しみも

あります。

 

 

 

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